大変、遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
2020年は新型コロナウィルスが猛威を振るい、今までの当たり前だった日常が非日常へと変貌した1年となりました。
誰かの大切な人が日々苦しみ、亡くなり、哀しみ。
そんな胸を痛める1日1日を、我々は1年の長きに渡り歩みました。
歴史会議でも感染症の歴史を取り上げました。
取り上げることには一定の抵抗があったことは事実です。
それでも感染症の爆発的な感染は『過去にもあった』という事実を伝えることで、毎日の感染予防の辛さも少しは軽減されるのではないだろうかと思いました。
過去のアウトブレイクも、人の命と涙と努力の上で改善され、これまでの日常へとなりました。
まだまだ辛い新型コロナウィルスの対策の日々は続くだろうと思います。
それでも新型コロナウィルスが収束し、また『日常』を取り戻せる日が来ることを願って、新年のご挨拶としたい思います。
2021年も歴史会議をどうぞよろしくお願いします。
令和3年1月29日
れきをくん
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