こつ然と海底へ消えた「アトランティス」文明の謎に迫る

こつ然と海底へ消えたアトランティス文明の謎に迫る 世界史
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Twitterである情報を見ました。

世界の支配者-闇のパワー完全ランキングです。

3位は、ロックフェラー家でした。

2位は、ジェイコブ・ロスチャイルドでした。

では、世界的に有名なロックフェラー家やロスチャイルド家を抜いて1位にランクインしたのが、アトランティス王の末裔一族でした。

今回はアトランティスのお話をしたいと思います。

海に沈んだ高度文明「アトランティス」

哲学者プラトン

哲学者プラトン

古代ギリシャの哲学者プラトンは、著書『ティマイオス』と『クリティアス』でアトランティスのことについて語っています。

 

「アトランティスは島でありながらも大陸のような大きさであった」

さらに具体的にこう書いています。

「リビュアとアジアを併せた大きさよりも大きい島だ」

 

このような大きな島には、テレパシーを使って会話ができるような現代人を遥かに凌ぐ文明を持ったアトランティス人が存在していたそうです。

しかし、高度文明を有するアトランティスも大地震と大津波により、たった1日で海の底に沈み、滅んだそうです。

 

約1万2000年以上前のお話です。

 

リビュア・・・北西アフリカのナイル川より西側の地区

もちろん研究されています。

アトランティスの海底遺跡と言われている痕跡があります。

バハマのビミニ島沖にある「ビミニ・ロード」です。

 

一枚写真をお見せしましょう。

きっとすごく驚かれると思います。

 

ビミニ・ロード(タイル張りの床)

ビミニ・ロード(タイル張りの床)

 

どうでしょうか。どう見てみ人工的に作られたとしか思えない石作りだと思います。

この遺跡は、1968年にあるダイバーによって水深5mの海域で発見されました。

調査

「ビミニ・ロード」の石を調査することにしました。

 

  • 敷き詰めれた切石は、直線だけでなく先端が「J」のものもある
  • 約1万5000年前に地表に露出していた

 

調査の結果、上記の2点が判明しました。

しかし、多くの学者から「単に岩がひび割れただけだろ」と批判されることなります。

 

この説を確かめるために、1人の学者が1975年と1977年の2年間確認調査を行います。

その学者とは、アメリカのマイアミ科学博物館の考古学者で深海潜水士であるマンソン・バレンタイン博士です。

この確認調査により、「ビミニ・ロード」は明らかなる人工物で、宗教施設や天体観察用の遺跡だと結論付けるに至りました。

名前の由来

確認調査をしているときに、石畳状の岩の長さを調査しました。

その結果、約600mにも及ぶ道路のような長さであることが分かりました。

この道路のように見えることから、「ビミニ・ロード」と命名されました。

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まとめ

今回は、ここで〆たいと思います。

またの機会に、アトランティスの存在の有無などを考察していきたいと思います。

 

 

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