戦国武将好きが選ぶ独断と偏見の名将ランキングベスト10~織田信長・明智光秀・伊達政宗は何位?~

武将ランキングベスト10 コラム
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皆さん、戦国武将はお好きでしょうか?

「歴史が好きだ!」という人の大半は、戦国武将が好きな人が多いと思います。

歴女と云われる歴史が好きな女性の大半は、戦国BASARAか刀剣乱舞だと推測しています。

 

話を戻して、今回の記事では、国民10万人がガチで投票したらしい「国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙」の録画を見たので、日本史好きの一個人が独断と偏見で戦国武将ベスト10をしたいと思います。

かなり戦国武将総選挙とは違うと思いますが、どうぞゆっくりとご覧ください。

この下り、、、お城ベスト10のときと同じ感じですね。

歴史好きが本当に選んだ戦国武将ベスト10

第10位 石田三成(戦国武将総選挙第10位)

石田三成

最初に登場するのは、豊臣秀吉のために人生を捧げた名武将石田三成です。

石田三成は、豊臣秀吉から息子を託されたにも関わらず豊臣を裏切り自らが天下取ろうとした徳川家康を討つべく立ち上がりました。

しかし、あの有名な天下分け目合戦(関ヶ原の戦い)で小早川秀秋が裏切り敗北しました。

第9位 豊臣秀吉(戦国武将総選挙第6位)

豊臣秀吉

日本史上最もジャパニーズ・ドリームを叶えた人ではないでしょうか。

天下人の期間は非常に短く約7年から8年くらいで、10年にも満たない短い期間です。

しかし、豊臣秀吉は藤原氏の養子となり(一応、摂政・関白になるための条件をクリアするため)関白になり、摂関家の仲間入りをしました。

図々しく、図太く生き、とても頭の切れる人ですね。

第8位 真田幸村(戦国武将総選挙第4位)

真田幸村

三途の川の渡り賃の「六文銭」が有名な真田家の真田幸村です。

幸村は江戸時代の軍記での創作と言われています。本名は真田信繁(のぶしげ)です。

普通におじさんっぽい名前ですね。

あれ?と思いませんでしたか?

ゲームとかアニメに比べるとかなりおじさんですよね。

ゲームやアニメが相当美化されているのが分かりますよね。

第7位 明智光秀(戦国武将総選挙第9位)

明智光秀

謎のベールに包まれた2020年大河ドラマの主人公です。

明智光秀に関しては別の記事で書いているので読んでみてください。

ちょっと明智さんへの見る目が変わります。間違いなく。

私がそうでしたから。

第6位 黒田官兵衛(戦国武将総選挙第8位)

黒田官兵衛

2014年のV6の岡田くん主演で大河ドラマにもなった黒田官兵衛です。

黒田官兵衛は通称で本名は黒田孝高(よしたか)と言います。

冷酷非道で頭脳明晰だった彼は主君の豊臣秀吉も恐れ、大変な功労者であったにも関わらず12万石しか与えられませんでした。

豊臣秀吉ってビビリだったのかな?と思う感じですね。

私はビビリなので、10万石も与えないかもしれませんね。寝首を掻かれるのは嫌ですからね。

第5位 武田信玄(戦国武将総選挙第7位)

武田信玄

「武田菱」で有名な武田信玄です。

信玄と聞くと、「信玄餅」を思い出す人がいるのではないでしょうか。

「信玄餅」は、武田信玄が出陣の際の非常食で持っていった餅が由来だと云われています。

ほんと薀蓄的な情報で申し訳ないです。

第4位 上杉謙信(戦国武将総選挙第2位)

上杉謙信

幼名を「虎千代」といいます。

この頃は不思議と「千代」が付く幼名が多いです。

例えば、徳川将軍家の「竹千代」・水戸徳川家の「鶴千代」・加賀前田家の「犬千代」です。

理由は調べていないので謎なのですが、流行りなんですかね。

第3位 徳川家康(戦国武将総選挙第5位)

徳川家康

虎視眈々とトップを狙った日本最大の策士な古狸です。

家康の過去を知ると、「苦労人」であることが分かります。

きっと幼少期をここまで物のように扱われた人も珍しいと思います。

第2位 織田信長(戦国武将総選挙第1位)

織田信長

さて、第2位で出てきました。日本人が大好きな「織田信長」です。

僧侶や学僧、児童の首も斬りに斬った比叡山延暦寺の焼き討ちは大変有名ですね。

お寺って武装することが多いんですかね。

少林拳で有名な少林寺も良い例かと思います。

第1位 伊達政宗(戦国武将総選挙第3位)

伊達政宗

とうとうやって来ました。1位です。

今回は「伊達政宗」を1位としました。

彼を第1位にしたのには意味があります。

まず1つ目の理由は、彼は天下人になれる資質があったこと、2つ目は日本屈指のグルメ家であり料理研究家であったことです。

彼の話はいつか別の記事でしたいと思います。

最後に

どうでしたでしょうか。皆さんのベスト10とどれくらい被りましたか?

伊達政宗が第1位という人はそんなにはいないのではないでしょか。

伊達政宗といえば隻眼として有名ですが、肖像画を見ると両目がありますよね。

これには理由があるのですが、いずれしたいと思います。

戦国武将好きには多少物足りない内容だったかもしれませんが、戦国武将初心者の方の導入になれば幸いです。

そして、まだどこかで別のベスト10などもしたいなと思ったりしています。

では、このあたりで終わりにしたいと思います。

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ともきどっとん

歴史愛好家で現役PC講師兼WEBライターです。夢は「広告収入とライター収入を原資に不動産投資をすること」です。歴史会議を運営中。Mastodonもやっています!

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